シンタードベース

スノーボードをしているときに最もストレスを感じてしまうこととは?


俺の場合、緩斜面や緩やかな上り坂で板が止まってしまうことである。


自分より速い人や上手い人がいても一向に気にならないが、平坦な場所で止まってしまうと何か屈辱のようなものを感じてしまう。


逆に言うと、そういう場所でスイスイ行ければかなりの快感なのだ。


だから俺は板の性能はコアの素材や全長などよりソールの素材が気になってしまう。


ソールにはエクストルードとシンタードがあって、今はたいていシンタードだが無名メーカーの安い板ならエクストルードかもしれない。


この2つは製法の違いで、シンタードベースの方が分子量が高い。


つまりワックスが浸透しやすい反面、メンテを怠るとエクストルードより滑走性が悪くなるのでスプレーワックスしかしない人は高価なシンタードベースを選ぶ必要はないし、エクストルードベースは分子量が低くホットワックスを何回かけたところでほとんど浸透しないのでマメじゃない人はエクストルードで充分だと思う。


シンタードといってもピンキリで分子量が350万くらいのものからナノハイスピードぐらいになると分子量が1100万くらいある。


もちろん分子量が高いほどワックスを吸収する量も多くなるので、ワックスフェチにはワックスのしがいのある板だ。


また一口にシンタードといってもグラファイトを添加したものやガリウムなどの金属を添加したものがあって、静電気を起こしにくいため摩擦係数が抑えられゴミも付着しにくい。


またグラファイトなど添加物はシンタードに10~20%くらいの混合をしていて、滑ってるうちに脱粒してくるので定期的にワックスで補充しなければならない。


たいていの板はスペックを見ればどれくらいのワックスをしてどういうメンテをすればいいのかわかるのだが、自分の乗ってるロシ板がよく分からない。


なにやらPRO7.5Kと呼ばれ他のメーカーで使われてる形跡がない。


これはジルコニウムという金属が使用されてるらしく、ジルコニウムはチタン元素の1種でチタンよりは硬く常温で酸、アルカリに対して安定する。そして耐食性があり、空気中では酸化被膜ができ内部が侵されにくくなるそうだ。


全く何言ってんだか分からないが、今までの経験からするとせいぜい650万くらいまでの分子量のシンタードベースで、そんなに凄いものでもなさそうだ。


何にせよ高分子量のシンタードベースは気温が低いときよりも、気温が高いときの方がその威力を実感できるだろう。


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[ 2007/09/17 13:46 ] スノーボード関連 | TB(0) | CM(2)
わかります、気持ちよく滑ってるときに止まるとかアリエナイ。
気分が↓しますよね。
[ 2007/09/17 19:27 ] ショウ@管理人 [ 編集 ]
PRO・・・熱には弱い?ので低温帯域のワックスは、低域のワックスで押し入れるのがいいですよ。シンタードはその通りなので、春先には低帯域のワックスが表面層に残らない様に、早めにワックスを切り替えてベースを作る必要が有ると思います。
[ 2007/09/18 21:08 ] DMZ [ 編集 ]
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kaz

Author:kaz
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主な滑走場所:北陸、奥美濃、飛騨など。
年間滑走日数10~20日
ウイスラーの麓に永住したいフリーライダー。

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